「仕事でミスばかりしてしまう…」
「もしかして自分はポンコツなのかも…?」
働き盛りと言われる30代でこんな悩みを抱えていませんか?
最悪の場合、そのままだと【使えないポンコツ社員】というレッテルを周囲から貼られてしまうかもしれません。
『上司からの当たりが自分だけ強い』と感じているなら黄色信号だよ!
本記事では、そんな悩めるあなたのために『明日からできるポンコツ社員脱却方法』を紹介します。
- 一生懸命仕事しているのにミスが多い人
- 30代なのに上司から呆れられている人
- 同僚や後輩から舐められがちな人
本記事を最後まで読めば、上司や同僚からの評価を一変させることも十分可能です。
生意気な後輩の態度を改めさせ、二度と舐めた口を利かせないことも夢ではありません。
もっとも成長できる30代を有意義に過ごす為にも、ポンコツ社員脱却方法をインプットしておきましょう。
この記事を書いた人
- 地元の工場に14年間務める
- メンタルやられて6ヶ月間休職
- 1年後、Web系の会社へ転職
- 自身と同じような社畜を1人でも多く救うべく当ブログを運営
30代ポンコツ社員のあるある5選
ポンコツ社員からの脱却方法に入る前に、まずはポンコツ社員と呼ばれる人たちのあるある(特徴)を理解しておきましょう。
自身に心当たりがないか、チェックしてみてください。
- 同じミスを繰り返す
- 人の話を聞かない
- 行動に自主性がない
- スケジュール管理ができていない
- 発言と行動が一致していない
あるある1:同じミスを繰り返す
当たり前っちゃ当たり前ですが、同じミスを繰り返す人はポンコツのレッテルを貼られてもおかしくありません。
30代のポンコツ社員がよくミスを繰り返すのは、
- 注意深さの不足
- 責任感の不足
が主な原因と考えられます。
まだ自分は若手だから…
といった甘い認識でいられるのは(入社時期や環境にもよりますが)基本20代まで。
30代は立派な大人で、おっさんです。
そんなおっさんが同じをミスを繰り返しているのを想像してみてください。普通にきついですよね?
あるある2:人の話を聞かない
コミュニケーションは仕事の基本ですが、ポンコツ社員はしばしば他人の話を聞きません。
また、聞いたけど理解しないままわかったフリをする人も多いです。
何回も聞き返すのは相手に悪いから…
といった謎の気遣いを発揮しその場をやり過ごしますが、結果的に誤解や不要なトラブルに繋がるパターンあるあるです。
- 相手は何を言いたいのか?
- 自分は何をすればいいのか?
まずは上記2点を意識して、周りの人たちの話はしっかり聞きましょう。わかったフリをするのが1番最悪です。
あるある3:行動に自主性がない
社会人として当然ですが、言われたことのみを実行するだけではダメです。
新人でもない限り、30代で指示待ち人間は「ポンコツ」と呼ばれてもおかしくありません。
どの上司も基本的に『自らの考えやアイデアを持ち、それらを行動に移せる人間』を高く評価します。
別に高い評価なんていらないし…
という方もいるかもしれませんが、それでもポンコツだとは思われたくないですよね。
少しずつでいいので、まずは自分の考えを積極的に発言するところから始めてみましょう。
あるある4:スケジュール管理ができていない
30代のポンコツ社員によく見られるのが『スケジュール管理ができていない』です。
見切り発車で仕事に取り掛かるため計画もクソもなく、仕事の品質低下や納期遅れをたびたび発生させます。
また、そういったポンコツ社員は得てして報連相を怠りがちです。
別に何も聞かれていないし…
と思うかもしれませんが、世の中の上司全員が自ら進捗状況をこまめに聞いてくるわけではありません。
一方で、進捗の遅れなどを早めに共有すれば大抵の上司はフォローしてくれるはずです。
もし仮に、
- 全然上司がフォローしてくれない
- そもそも相談できる雰囲気じゃない
といった場合は『上司ガチャに外れた』と素直に受け入れ、思い切って転職を視野に入れるのも選択肢の1つです。
あるある5:発言と行動が一致していない
言ってることとやってることが違う社員は誰が何と言おうとポンコツです。
ある種のウソつきですから。シンプルに信頼されません。
無自覚の場合もあるから1番タチが悪い
この手のタイプはどこに行ってもマジで嫌われます。
自身の言動に少しでも心当たりがあるなら、今すぐ改善することをオススメします。
30代ポンコツ社員を克服するための自己改善方法3つ
続いて30代ポンコツ社員を脱却するための改善方法を3つ紹介します。
- ミスの原因と対策を言語化する
- スケジュールを立てる癖をつける
- 一貫性のある行動を取る
方法1:ミスの原因と対策を言語化する
ポンコツ社員のレッテルを貼られる要因として大きいのが「ミスが多い」です。
ミスを減らすためには、まずその原因を明確に言語化し対策を立てることが重要。
ミスの原因を理解しないと具体的な改善策って絶対わからないんだよね
例えば、ミスが多いタスクについて「なぜミスが多いのか」という観点でその原因を紙に書き出します。
紙に書き出すことで原因が「見える化」されるので、あとは具体的な対策も書き出して実行すればいいだけ。
簡単だけど、ミスを繰り返す人ほど「振り返り」をしない現実
毎日何かしらのミスを繰り返す人は、とりあえずその原因と対策をじっくり分析してみましょう。
方法2:スケジュールを立てる癖をつける
ポンコツ社員と呼ばれる人々はスケジュール管理をしない人が多いです。
僕もそうだったからわかるんですけど、シンプルにめんどくさがっちゃうんですよね
でも本の影響か何かで日々のタスクも毎日計画的に管理するようになったら、生産性が格段に上がったんです。
やり方は簡単で、
- 毎朝10分間を使ってその日のスケジュールを作成
- 優先順位に基づいてタスクを整理
だけ。
まぁたぶん人それぞれ合うやり方があると思いますが、まずは仕事前に「今日のやることリスト」だけは確認しましょう。
最悪なのは「やらなきゃいけないタスクを忘れてた」です。
方法3:一貫性のある行動を取る
信頼を築き、自己改善を促進するためには、一貫性のある行動を取ることが重要です。
約束や計画に対する一貫性は、自己管理能力の高さを示し、周囲からの信頼を得るための鍵となります。
例えば目標を設定したら、その達成に向けて着実に行動し、継続的な努力を行います。
また、意思決定や行動において、一貫した論理と責任感を持つことを意識しましょう。
そうすることで、自分自身の行動に対する信頼性を高め、職場での評価を向上させることができます。
30代ポンコツ社員と上手く付き合う方法3つ
本記事に辿り着いた人の中には、ポンコツ部下の扱いに困ってて悩んでいる上司の方もいますよね。
そんなあなたのために30代ポンコツ社員と上手く付き合う方法を3つ伝授します。
- 発言しやすい雰囲気を作る
- こまめに進捗を確認する
- 効果的なフィードバックを与える
方法1:発言しやすい雰囲気を作る
職場で発言しやすい雰囲気を作ることは、ポンコツ社員とのコミュニケーションを円滑にする上で重要です。
これにより、彼らが自分の意見やアイデアをオープンに共有しやすくなります。
例えば、ミーティングの際には全員が意見を述べる機会を持つようにする、または非公式の小さな会話の場を設けることが有効です。
こうすることで、チーム内の全員が自分の考えを表現しやすくなり、コミュニケーションが活性化します。
方法2:こまめに進捗を確認する
ポンコツ社員と上手く付き合うためには、こまめに進捗を確認することが効果的です。
定期的な進捗確認により、問題が早期に発見され、対処が容易になります。
たとえば、週に一度の短いミーティングを設けて各自の作業状況を共有する、または個別に進捗状況をチェックすることが役立ちます。
これにより、ポンコツ社員は自分の進捗をより意識し、必要に応じてサポートを求めやすくなります。
方法3:効果的なフィードバックを与える
効果的なフィードバックは、ポンコツ社員の改善と成長に不可欠です。
フィードバックは具体的かつ建設的である必要があり、彼らが自分の行動を理解し、改善できるようにすることが目的です。
例えば、ポジティブな面を先に挙げた後に改善点を指摘する、具体的な例を用いて説明するなどが有効です。
このアプローチにより、ポンコツ社員は自分の行動に対する明確な視点を得て、より積極的に改善に取り組むことができます。
30代ポンコツ社員に関するQ&A
自分の弱点をどう改善すればいい?
自分の弱点を改善するためには、まず自己分析が重要です。
自分の行動や仕事のプロセスを振り返り、どこで問題が発生しているのかを特定しましょう。
その上で、具体的な改善策を立て、小さな目標から着実にクリアしていくことが効果的です。
また、他人からのフィードバックを積極的に求めることも、自己改善に役立ちます。
他の社員から信頼されるには?
他の社員から信頼されるためには、まず自分の約束や期限を守ることが基本です。
また、オープンで誠実なコミュニケーションを心がけ、協力的な姿勢を示すことが大切です。
自分の弱点を認め、改善するための努力をすることも、信頼を得る上で重要な要素です。
ワークライフバランスを整えるには?
ワークライフバランスを整えるには、まず仕事とプライベートの時間を明確に区別することが大切です。
仕事時間内に効率よくタスクをこなし、定時で退社する習慣をつけましょう。
また、趣味やリラクゼーションの時間を大切にし、オフタイムを充実させることも重要です。
自分の心身の健康を常に意識し、必要に応じて休息を取ることがバランスを保つ鍵です。
まとめ:30代ポンコツ社員を卒業しよう
本記事では30代ポンコツ社員について解説しました。
30代でポンコツ社員の自覚がある方は、本記事の内容を1つでもいいので実践してみてください。
少しずつ周りからの評価が変わってくると思います。
そもそも「職場の人間関係に恵まれていない」と感じる方は、転職も視野に入れましょう。
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